g-xml形式の数値地図データをIllustratorドキュメントに再現します。
うまくいかないときは拡大率や座標がアートボードからはみ出している場合も考えられます。
下の値ぐらいに変更して試してみてください。
var myper = 0.01;//拡大率
var xoffset = 0;//X座標の移動値
var yoffset = 0;//Y座標の移動値
たぶんIllustratorCS4でも動くと思います。
■■■数値地図のダウンロード方法■■■
「独立行政法人統計センター」のホームページから数値地図をダウンロードします。
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/eStatTopPortal.do
から「地図で見る統計(統計GIS)」をクリックします。
次の画面で「データダウンロード」をクリックします。
データダウンロードで平成17年度国勢調査(小地域)を選択します。
右側はなんでもかまいませんので選択し「次へ」をクリックします。
次の画面で地域を選択して「検索」をクリックします。
右側に表示される
「世界測地系平面直角座標系・G-XML形式」か
「世界測地系緯度経度・G-XML形式」を選択してダウンロードします。
■■■使い方■■■
Illustratorドキュメントを開いている状態で使用してください。
スクリプトを実行するとg-xmlファイルを聞いてきますので選択してください。
町がレイヤー名になります。すごくパスの多い町はエラーになるようです。
その場合レイヤーにエラー町名という名前に変更します。
終了すると終了しましたのメッセージが出ます。
ダウンロードはこちらg-xml2ai.zip
Illustrator9
フォルダ選択で複数のxmlを同時に地図にするのはこちらをお使い下さい。
http://www.adg7.com/takenote_b/down/illustrator/g-xml2ai/g-xml2ai_folder.zip