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カテゴリ
小物スクリプト置き場がなかったのでブログを作成しました。
- 00)ダウンロード
- 10)AppleScript
このカテゴリーは2006年10月山口県の印刷フォーラムでお話ししたときのレジュメがもとになっています。
AppleScriptの参考書籍は非常に少ないし手に入れにくいのですが、尊敬する掌田 津耶乃さんの「AppleScript Studioでゼンマイ
びゅんびゅん!!」や「AppleScript Programming for Mac OS X —
Mac OS X v10.2対応」それとOS9だがこばやしゆたかさんと
AppleScriptリファレンス制作委員会の「AppleScriptリファレンス」
も非常に役に立ちます。
またWebでは「AppleScriptPARK」からのリンクで有用なサイト
に行けると思います。
この章では詳しい解説は良書にお願いして、本当に簡単に必要
最低限のAppleScriptをお伝えします。
- 01)最低限のAppleScript AppleScriptのユーザーインターフェイスは簡単なダイアログを 出してなにかを入力させるか選ばせるかする程度です。しかしこ れだけでも様々なことが出来ますし、複雑なインターフェイスは Xcodeで作ることが出来ます。興味のある方はインストーラCDか らインストールできますし参考書籍が多数あります。
- 02)AppleScriptの構文 AppleScriptの練習にもってこいの教材を考えました。「じゃんけん」です。「さいしょはぐー」からはじまりぐーちょきぱーの中から自分の手を選びます。コンピュータの手も同様にランダムに作ります。最後に勝ち負け判定をして終わります。ポイントは「さいしょはぐー」で「ぐー」を選ばなければ何度も繰り返す事と「あいこ」ならば同様になんども繰り返す事です。
- 03)AppleScriptの練習 AppleScriptではアプリケーションの対応状況によって使える機能が違うし、命令方法も違ってきます。たとえばIllustratorなら画像を配置しクリッピングマスクの設定等がありますが、InDesignではありません。Quarkならtext boxやPicture boxなのですがInDesignではtext frameだったりrectangleだったりします。それらの違いがAppleScriptの難しさなのですが、get propertiesを使って調べたり、用語辞書を調べたり、またはメーカーが提供しているリファレンスを読んだりして調べていきます。
- 04)アプリケーションコントロール
- AppleScript
- Finder
- エラー処理
- フォルダアクション
- 20)AppleScript=>Illustrator IllustratorはAppleScriptで大部分コントロールする事ができます。うまくつくれば自動組版も十分可能です。IllustratorはAppleScript以外にもJavaScriptやVBScriptでも記述できます。JavaScriptではWindows、Mac共に動かす事ができます。 本章ではdocument、layer、text frameなど分類して書こうと思ったのですが力つきてサンプルをなるべくたくさん掲載するにとどまりました。解説も不十分ですが、なんとかヒントにでもなればよいなと思います。
- 30)AppleScript->InDesign InDesignもIllustrator同様AppleScriptでコントロールする事ができます。Illustratorよりも自動化しがいがあるかもしれません。 JavaScriptで記述するとWin、Mac共に動かせる事ができるのですが、selectionをするだけでページ数の多いドキュメントではずいぶん時間がかかりました。そのためMacはAppleScriptでWinはVBScriptで書く方が高速です。 おそらくCS以前の話。最近は高速に動きます。 InDesignには独自のインターフェイスが用意されていてAppleScriptで複雑なダイアログを出す事ができますが、今回は省略しています。興味ある方は調べてみてください。
- 40)IDML
- 50)JavaScript
- d00)DTP
- n00)日記