2009年9月アーカイブ

RGBにし固定画像サイズにリサイズ

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■■■このスクリプトについて■■■ Photoshopで画像をRGBに変換した後、画像を設定したサイズにリサイズします。 切り抜き画像なら余白をつけてこのサイズ(固定値)に変換 バックイキ画像ならトリミングしてこのサイズ(固定値)に変換します。 e-shopでカタログ画像を画像のサイズを統一するために作成しました。 クリッピングパスの背景を消去と組み合わせてアクションを作れば最強です。 クリッピングパスの背景を消去 CS2やCS4で動作確認。 背景のある画像はトリミングされる。 切り抜き画像は余白ができる。 ■■■インストール方法■■■ Adobe Photoshop CS4/Presets/Scripts/ にスクリプトをコピーし、Photoshopを再起動します。 ファイルメニューのスクリプトから実行できるようになります。 ■■■使い方■■■ ■■■使い方■■■ スクリプトをテキストエディタで開き下記の部分の数値を編集して下さい。単位はpxです。 var pixcel_w = 520; var pixcel_h = 390; Photoshopでドキュメントを開いている状態で使用してください。 なにも選択せずに(パスとかも選択しない)スクリプトメニューからこのスクリプトを選択します。 クリッピングパスが余白をつけてこのサイズ(固定値)に変換 クリッピングパスがなければトリミングしてこのサイズ(固定値)に変換します。 アクションを作成しメニュー項目の挿入からこのスクリプトを呼ぶようにすればフォルダ内全ての画像にバッチ処理できます。 ■■■動作解説■■■ RGBニ変換します。 パスを全て調べてクリッピングパスがあるなら余白を付けるように設定します。 画像の解像度を変更します。 キャンバスサイズを設定した値に変更します。 ダウンロードはこちら clipdel.zip Photoshop02 長い間リサイズ関連を作成してきましたが クリッピングパスやなんだかんだで、結局Photoshopスクリプトに落ち着いたという話。(いままでの分も用途に応じて使い分けています。)スピード重視なら下記にしたり。 大量JPEG画像のリサイズ 画像リサイズ

クリッピングパスの背景を消去

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PhotoshopCS4でクリッピングパスの背景を消去します。 クリッピングパスのある画像をJPEG書き出しすると切り抜きにならないので切り抜きにするスクリプトです。 CS2やCS3ではテストしていません。 ■■■インストール方法■■■ Adobe Photoshop CS4/Presets/Scripts/ にスクリプトをコピーし、Photoshopを再起動します。 ファイルメニューのスクリプトから実行できるようになります。 ■■■使い方■■■ Photoshopでドキュメントを開いている状態で使用してください。 なにも選択せずに(パスとかも選択しない)スクリプトメニューからこのスクリプトを選択します。 クリッピングパスがあれば背景が消去されます。(背景色になる) クリッピングパスがなければなにもされません。 アクションを作成しメニュー項目の挿入からこのスクリプトを呼ぶようにすればフォルダ内全ての画像にバッチ処理できます。 ダウンロードはこちら clipdel.zip Photoshop01

PhotoshopアクションをJavaScriptに記録

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Photoshopのスクリプトを調べていたらScriptListenerというのがあり、アクションのログをJavaScriptで書き出してくれるということが分かりました。 ●ScriptListener のインストール Adobe Photoshop CS4/Scripting/Utilities/ScriptingListener.plugin を Adobe Photoshop CS4/Plug-Ins/Automate にコピーする Photoshopを再度起動 ●ログをとる ドキュメントを開いた状態でアクション作成し「記録」する。 スクリプトログファイルがデスクトップに保存されます。 保存されたログは下記のようなもの。 クリッピングパスを選択して選択範囲の反転、選択範囲を消去というアクション。 うーん。これならスクリプト書いた方がいいなぁ。
// =======================================================
var idOpn = charIDToTypeID( "Opn " );
    var desc1 = new ActionDescriptor();
    var idnull = charIDToTypeID( "null" );
    desc1.putPath( idnull, new File( "/Users/takeuchig5/Desktop/001103" ) );
executeAction( idOpn, desc1, DialogModes.NO );

// =======================================================
var idslct = charIDToTypeID( "slct" );
    var desc2 = new ActionDescriptor();
    var idnull = charIDToTypeID( "null" );
        var ref1 = new ActionReference();
        var idPath = charIDToTypeID( "Path" );
        ref1.putName( idPath, "パス 1" );
    desc2.putReference( idnull, ref1 );
executeAction( idslct, desc2, DialogModes.NO );

// =======================================================
var idsetd = charIDToTypeID( "setd" );
    var desc3 = new ActionDescriptor();
    var idnull = charIDToTypeID( "null" );
        var ref2 = new ActionReference();
        var idChnl = charIDToTypeID( "Chnl" );
        var idfsel = charIDToTypeID( "fsel" );
        ref2.putProperty( idChnl, idfsel );
    desc3.putReference( idnull, ref2 );
    var idT = charIDToTypeID( "T   " );
        var ref3 = new ActionReference();
        var idPath = charIDToTypeID( "Path" );
        var idOrdn = charIDToTypeID( "Ordn" );
        var idTrgt = charIDToTypeID( "Trgt" );
        ref3.putEnumerated( idPath, idOrdn, idTrgt );
    desc3.putReference( idT, ref3 );
    var idVrsn = charIDToTypeID( "Vrsn" );
    desc3.putInteger( idVrsn, 1 );
    var idvectorMaskParams = stringIDToTypeID( "vectorMaskParams" );
    desc3.putBoolean( idvectorMaskParams, true );
executeAction( idsetd, desc3, DialogModes.NO );

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var idInvs = charIDToTypeID( "Invs" );
executeAction( idInvs, undefined, DialogModes.NO );

// =======================================================
var idDlt = charIDToTypeID( "Dlt " );
executeAction( idDlt, undefined, DialogModes.NO );

画像リサイズ

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■■■このソフトについて■■■ 画像ファイルをリサイズしJPEGファイルとして保存します。 対応画像はQuickTime依存ですので、そこそこの種類のファイルをリサイズ出来ると思います。 ■■■使い方■■■ 画像リサイズを起動して 「元画像フォルダをドロップ。画像ドロップでもOK」の部分に元画像の入ったフォルダをドロップ    画像ファイルをドロップしてもかまいません。    フォルダ内フォルダもリサイズします。 「収集先フォルダをドロップ。ドロップしない時は元画像フォルダに別名保存。」の部分にリサイズ収集フォルダをドロップ。    ドロップがうまくいかない場合は(エイリアスの時)参照ボタンをクリックして下さい。    ドロップしない場合は元画像の入ったフォルダに別名で保存されます。     リサイズ方式を選択します。  完全固定サイズ-トリミングする    幅320高さ240なら、縦長でも横長画像になりあふれる部分はトリミング。

 完全固定サイズ-余白を付ける    幅320高さ240なら、縦長でも横長画像になり余白部分が白になります。

 固定サイズ-トリミングする    長辺320短辺240なら、縦長だと縦長、横長だと横長に保存。あふれる部分はトリミング。

 固定サイズ-余白を付ける    長辺320短辺240なら、縦長だと縦長、横長だと横長に保存。余白部分が白になります。

 比率合わせ-長辺合わせ    長辺320なら、本画像の長辺を320になるようリサイズします。

 比率合わせ-短辺合わせ    短辺320なら、本画像の短辺を320になるようリサイズします。

 サイズをパーセント指定    50%なら本画像を50%に縮小します。

リサイズボタンをクリックするとリサイズが始まりファイルが収集されます。    なにも数値を入れなければ100%でJPEG保存されます。PNGをJPEGにしたいときなど便利です。 ※リサイズ収集先に同じファイル名が合っても上書しますのでご注意下さい。 バグ    日本語ファイル名は文字化けします。    JPEGの画質はおそらく高画質程度だと思われますが、変更できません。    MonkeyBread Softwareのプラグインを購入すれば解決するのですが、まだ買っていません。(用途がこれだけなので。。。) なかなか終わらない時は停止ボタンをクリックして下さい。 ※Aフォルダの中にAフォルダのエイリアスを入れたりすると無限に集めますのでご注意下さい。 ダウンロードはこちら IntelMac用 PowerPCMac用 REALbasicソースコード else07

20)埋め込み画像の抽出

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■■■このスクリプトについて■■■ IllustratorCS4で埋め込まれた画像をPSDでドキュメントと同じフォルダに書き出し再度リンクします。 たぶんIllustratorCS3でも動くと思います。 2012/04/11追記 ■■■注意事項■■■ Illustratorに埋め込んだ画像を、IllustratorのPhotoshop書き出しの機能を使って書き出します。 埋め込まれた画像のピクセル数がわかるので元の大きさにして書き出します。ただし誤差があるようで、ピッタリサイズにすると1pxほど白い線がでる時があります。そのため0.1ptだけ小さくして書き出しています。 色については埋め込んだ画像と書き出された画像を比べてみると1〜3/255誤差がありました。こちらはIllustratorの機能なのですが原因はよくわかりません。埋め込み方やカラー関係の設定とは思いますがどなたかわかるかたは教えて頂ければ幸いです。 ■■■使い方■■■ Illustratorドキュメントを開いている状態で使用してください。 Illustratorで画像を選択して、スクリプトメニューの「埋め込み画像抽出.jsx」を選択します。 埋め込まれた画像がPSDで書き出され再度リンクされます。埋め込まれた画像は削除されます。 ※注:画像を選択して下さい。クリッピングマスクされている画像でも、画像だけを選択するようにしてください。 ※注:削除する機能があるため使用には十分注意して下さい。 ■■■動作解説■■■ 画像をIllustratorの新規ドキュメントにコピーします。そこで画像のピクセル数と 同じサイズに変更し72dpiのPSDで書き出します。 それを再リンクして本画像は削除しています。 ダウンロードはこちら raster2link.zip Illustrator20

091003大阪DTP勉強会が開催。私なりにみどころを

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大阪DTP勉強会が開催されます。 今回は内容がかなり多いですね。テーマに沿ってスピーカーが切り替わってセミナーしてもらえるみたい。私なりに見どころを ■Session 1 フォント なんでやねんの大石十三夫さん。 東京DTPBoosterで話された内容だと思いますが文字の詰めの理論などかなり期待してます。 モリサワの阿野勝俊さん。 ProN、Pr6、Pr6Nの解説。ということであいまいな部分を教えてもらえそう 「InDesignの勉強部屋」のYUJIさん 過去のOCFからOTFの解説。ユニコードやOpenTypeフォントのメリット、 SING等の解説。YUJIさんもあいまいな部分を教えてもらえそう。お二方は敷居が低い初心者にやさしい内容なのかなぁ?SINGも1回しか使っていないので見せてもらえるなら楽しみです。 えむさん(宮地知さん。) InDesign等アプリでのフォントトラブル アプリでの事例は抑えておきたいですね。合成フォントのスモキャプかな? ■Session 2 PDF 「InDesignの勉強部屋」のYUJIさん 出力用や校正用、Web用など、さまざまなPDFの解説。 YUJIさんはPDF書き出しプリセットから書き出されているみたいなのですが、(プリントからPDFは使っていない)そのあたりどうなのか。お話の中から聞き取りたい。 えむさん(宮地知さん。) InDesign等アプリでのPDFトラブル、出力現場でのPDFトラブルの解説。 ということでPDFトラブル透明とかフォントとかWORDとか事例をお話していただけそうです。こういうのは知っていれば知っているほど良いのですが、掲示板でなく生の声は貴重です。
第3回 勉強会

■勉強会
 10月3日 土曜日
 14時〜18時
 受付 13時から

■場所
 TKP大阪梅田ビジネスセンター 
 〒553-0003 大阪市福島区福島5-4-21
 TKPゲートタワービル
 ホール2A

■参加費 2,000円

■内容(予定)

Session 1 フォント
 大石十三夫(はあどわあく)Webサイト「なんでやねんDTP」主宰
 デジタルフォント以前の手動写植ではどんなふうに
 正字・外字・記号に対応していたか。

 阿野勝俊(株式会社モリサワ)
 ProN、Pr6、Pr6Nの解説。
 UDフォントの意義・価値。

 YUJI(有限会社ザッツ)Webサイト「InDesignの勉強部屋」主宰
 過去のOCFからOTFの解説。
 種類や呼び名やその分類、特徴。
 ユニコードやOpenTypeフォントのメリット、 SING等の解説。

 宮地知(WORK STATION えむ)
 InDesign等アプリでのフォントトラブル、
 出力現場でのフォントトラブルの解説。

Session 2 PDF
 YUJI(有限会社ザッツ)「InDesignの勉強部屋」主宰
 出力用や校正用、Web用など、さまざまなPDFの解説。
 DTPで利用されているPDF にはどういったものがあり、
 どのように作成されているのか、
 またどのように活用すればよいのかを解説

 宮地知(WORK STATION えむ)
 InDesign等アプリでのPDFトラブル、
 出力現場でのPDFトラブルの解説。 

■懇親会
 時間:18時〜20時
 場所:勉強会と同じ会場
 費用:4,000円

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