ナンバープレートの交換
車を買い替えるのですが、ケチって新車にはナンバープレートフレームをつけなかったのですが、 下取りに出す車から外してしまえば再利用できると思い外すことにしました。
簡単に外せない封印
カバーだけはずせるかと思ったのですが、実は純正のナンバープレートフレームはネジを外してナンバー自体を取り外さないと外せません。でこの封印ですが陸運局で手続きをしないとつけてもらうことができません。そして封印なしで道路を走行するのはおそらくダメだろうと思われます。
しかも盗難防止ネジだった
純正のナンバープレートフレームに使われているネジは盗難防止用のネジで、普通にドライバーでは開きません。その専用のレンチですがどこにもない。トヨタの営業さんに聞いて借りようとしたのですが、車ごとにちょっとずつ違うそうで、お渡ししているはずですが。とのこと。
よくよく探してみると車検証入れの中に入っていました。六角レンチと間にかますパーツで外す仕組みになっています。
フロントの方は封印されていないのでとりあえず外すことに
ナンバープレートフレームを外すとこんな風にナンバープレート自体を覆うようになっています。 中も両面テープで固定されていたのですが、ここまで外せると素手で取ることができます。
新しいネジを買って陸運局へ
取り外してせっかくなので盗難防止ネジも新しい車にもっていきたいので、交換用の普通のネジを買うことに。新しい(普通の)ネジはオートバックスで。直径6mm、長さはいろいろですが、シエンタのは20mmでした。値段は200円ぐらい。
ナンバープレート再交付の窓口へ
陸運局も広くて、ベテランの業者さんみたいな人ばかりでした。人が多そうな車検のところに行ってみたのですが、どうもナンバープレートの封印は別の窓口のようです。
京都の場合は建物も別で、ナンバープレートのあたりをうろうろしていると、おじさんが親切に声をかけてくださって、[再封印願い]の小さな用紙と[封かん(というのかな?)]をわたしてもらえました。料金は60円。安いですね。この値段ならこれからずっとナンバープレートフレームを再利用しようかな。
ナンバーフレームを外してねじ止めしたら封印場に持って行って車検証と[再封印願い]の小さな用紙を渡すよう言われました。
封印を外す
封印自体はマイナスドラーバーでぐいっと突っ込むとなんとかはがすことができます。 大きめのドライバーを持って行っていたのでちょっと外しにくかったですが、なんとか外しました。 小さなドライバーとラジオペンチがあればもっと簡単だったかも。
封印してもらう
ナンバーフレームを外してナンバーを再度普通のネジで取り付けたら封印場に向かいます。
封印場では、車検証と車体番号などが確認され封印をきゅっと取り付けてもらえました。
ということで再度公道を走ることができる車になりました。ナンバーフレームというのはなくてもいいのですが、一度付けていたら無いのもなんか寂しいので、60円ぐらいで再利用するというのはなかなかいいなと思いました。買ったら安くても純正は7000円ぐらいしますしね。
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