重量税の税収入
例によって料金シミュレーションをしてみましょう。自動車の登録台数と、軽自動車と自家用車と事業用車の台数と重さがわかれば正確な数字が出るのですが、財団法人 自動車検査登録情報協会に自動車保有台数統計データというのがありました。自動車保有台数(四輪車)は平成20年で75,939,056台計算すると
台数 | 重量税/年 | 収入/年 | |
---|---|---|---|
自家用普通車 | 19,150,877台 | 25,200円 | 482,602,100,400円 |
自家用小型車 | 29,116,372台 | 15,750円 | 458,582,859,000円 |
自家用軽自動車 | 25,544,585台 | 4,400円 | 112,396,174,000円 |
業務用普通車 | 1,302,707台 | 7,000円 | 9,118,949,000円 |
業務用小型車 | 343,373台 | 11,200円 | 3,845,777,600円 |
合計 | 75,457,914台 | 1,066,545,860,000円 |
※小型車(5・7ナンバー)は1000kgをオーバーするかしないか微妙なので1000kgと1500kgの間の値段で計算
※合計台数の誤差はバイクとかの台数を入れていないから、つまり合計額は最低これだけはあるという額。
額が大きすぎますが、収入は最低10665億4586万円ということがわかります。
自動車連のホームページhttp://www.jada.or.jp/も参考になります。
次の記事:ガソリン税は1リットルあたり53.8円
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